炭素循環
浦瀬先生のHPで紹介されていた本*1。早速読んで正解。妄想の広がる良書でした。 山本民次, 花里孝幸, 2015, 海と湖の貧栄養化問題, 地人書館. 水環境での過剰な栄養塩によって植物プランクトンが異常増殖し、アオコや赤潮が発生する、富栄養化。そのピークは…
「海洋生物地球化学:沿岸域の炭素」 Gruber N., 2015, Ocean biogeochemistry: Carbon at the coastal interface, Nature, 517, 148-149. ニュース記事。元になっているのはLaruelleら(2014)の論文。 沿岸域は大気中CO2の大きな吸収源になっているとの報告…
図書館にあった「環境情報科学」という雑誌を眺めていたら、先学期めちゃくちゃお世話になった尊敬すべきSさんが話をされていた堀さんの名前があったので、読んでみました。 堀正和, 2014, 海洋の生物多様性と生態系サービス-沿岸域における生態系サービス…
※本記事は2013/09/06に別のブログ用に書いたものの転記。 日本大学津田沼キャンパスでの土木学会・全国大会(2013.9.4-6)に行ってきました。自分の発表ではなく、人の発表を聞きに行っただけです。 結果的には行って良かったです。ただ、高額な参加費を先生に…