a record of inner life

やったことや考えたこと・本・論文・音楽の備忘録。 特に環境科学・生態毒性に関して。

雑感「研究の長期的視野」

よく議論される話ではあるけど、改めて考えさせられたのでメモ。


論文の質と量 - アメリカポスドクの歩き方

 

すごいざっくり書くと、日本の研究者には、質の低い論文を量産することしかできていない人が多いという話。なぜなら大規模なプロジェクトや、時間のかかる研究をおこなう余裕がないから。余裕というのは、時間・人的資源・物的資源など色々な面で。

そのような状況に対してのブログ主の主張は、「もっと質の高い論文・研究を目指そうぜ」というもの。これには自分も同意です。

 

ではどうすれば良いのか。どうすれば質の高い論文・研究を生み出せるのか。「量だけでなく質も意識する」という精神論だけが方策では心もとないです。かと言って、組織や制度のせいにしていても何も変わりませんし。

とにかく、自分がもう少し上のポジションになった時に上の話を覚えておきたいです。雑務に追われる、時間をかけた研究ができない、そんな状況で「論文数を出せばいずれ質もついて来る」ことが言い訳にならないように・・・。