某環境系の学術誌に論文投稿して先日受理されました。Major revisionで修正した原稿を返したら、その当日に受理になりました。
5人も査読者がいたので査読対応のコメントだけで20ページにも及ぶ力作を送ったのに、ほぼ読まれてないだろうなー。自分が編集者だったら、確かに面倒くさいし時間もかかるので気持ちは分かりますが、ちょっとむなしい気もします。
査読のハードルを下げて論文をどんどん出していこうという傾向が、自分の分野でもあるんでしょうか。個人的にはその方針に賛成ですし、出版後査読も歓迎ですが、正直に査読する人が損しないようにはして欲しいです。