京都大学で開催されたとある学会で発表してきました。
一つの教室に参加者全員が入るぐらいの、発表数が40程度の小さい学会でした。規模が大きくない分、いろいろな人と話せて良かったです。交流の場という、学会本来の良さを堪能できました。
懇親会の様子
発表の準備でポカをして大変でした。6分の口頭発表とポスター発表のハイブリッド型でしたが、印刷したポスターを東京に忘れてしまったのです。発表の前日、大阪で晩御飯を食べていた時に気付きました。
深夜にA0ポスターの印刷ができる印刷屋を探したり、A4サイズの紙を貼り合わせてA0ポスターを作ったりしましたが、結局キンコーズという24時間営業の印刷屋さんに印刷をお願いしました。夜中の12時にデータを送り、翌朝、会場近くの店舗で印刷物を受け取りました。
なんでもサービスがあるものなんですね~、本当に助かりました。
中西準子先生のHPで、危険ドラッグの規制・管理と化学物質のリスク管理について書かれていることが興味深かったです(雑感686)。物質単位での規制は現実的に効果がない、機能とか作用とかで規制する必要がある、と。