※本記事は2013/09/10に別のブログ用に書いたものの転記。
9/7~8の環境毒性学会@東洋大学 に行ってきました。
またしても自身の発表ではなく、ただ遊びに。
主に聞きたかったのは、化学物質によるリスクと生態系に関するシンポジウムですが、期待を上回る面白さでした。
中でも興味をそそられた話題は下のもの。
ⅰ)化学物質リスク評価に用いる生物種は外来種で良いか。
ⅱ)同一種、かつ同一湖沼に生息する生物であっても、感受性が異なる。
ⅲ)リスク評価=影響を「知る」ことではなく、リスク管理対策を「決める」こと。
ⅳ)生態系レベルの影響を知るために、どのように個体以下のレベル(=Omics)の知見を活用するか。