a record of inner life

やったことや考えたこと・本・論文・音楽の備忘録。 特に環境科学・生態毒性に関して。

論文「キャピラリー泳動によるAFLPマーカー取得法の改良」

蛍光標識を用いたAFLPは、従来の放射性標識とは異なる手法を取る必要がある、という論文。

Papa R., Troggio M., Ajmone-Marsan P. and Nonnis Marzano F., 2005, An improved protocol for the production AFLP™ markers in complex genomes by means of capillary electrophoresis, J. Anim. Breed. Genet., 122, 62-68.  

 

同様のテーマを扱ったこちらの論文では、プライマー量やTaqポリメラーゼが重要だという話でした。一方、上記の論文では、鋳型DNA量と制限酵素による消化時間、アダプターのライゲーション時間、Pre-Selective PCRからSelective PCRへの希釈率を増やすとノイズが減少する、ということです。蛍光標識したプライマー量を増やせば高分子の断片も見られるという結果はTrybushらの論文と同じでした。