ある研究助成の申請書を書いてました。まとまった時間が取れなかったこともあってか、1週間で1ページが埋まらないという遅さ・・・。が、とある時点から申請書を書く速度が飛躍的に上がりました。
それは、下の記事を読んだためです。
「文章力は、伝達力の基本」 【第1回】文章は「起承転結」で書いてはいけない! | 木暮太一の「経済の仕組み」 | 現代ビジネス [講談社]
それほど真新しい内容ではありませんが、「始めから完璧な内容を書こうとするな」という教えを読んで、「だからこんなに時間がかかっているのか」とはっとさせられました。まず箇条書きのようにざざっと書き上げることが大事なんですね。絵を描き始める時の比喩も納得。
ちなみに、消耗品費・雑費などの合計が申請限度額+500円以内というかなりきりの良い数字に偶然おさまって、ちょっと嬉しかった。
追記 2015.02.04)
似たような話が他のサイトでも紹介されています。
推敲せずに、まず書きまくる。それも毎日書くことで、習慣化させる。間を置くと、書けなくなってしまう。